C.O.D. live @ jouetsu 10th year anniversary

■vol.1 〜上越編〜

 









































C.O.D.結成10周年記念イベントの企画が持ち上がったのが去年の11月。

「新潟に行って、ライブやって、旨い飯を食いたい、旨い酒を飲みたい」ということで、上越市のれいくさんに再びお世話になりC.O.D.は再びあの想い出の地・ライブハウスメモリーでライブをやることになった。


前回行った時は、あの震災の年2011年の7月。

世の中は節電モードまっただ中であった。・・・あれから4年。


今年は、タイミングよく北陸新幹線が開通したこともあり、

「せっかくなので、翌日は石川県まで足をのばして観光するか」と、

リーダーは石川県在住のネットセッションの相棒Keigoにこの計画を打診。

快く案内役を引き受けてくれたおかげで、2日間に渡って濃縮還元200%クラスの

濃密なツアーになった。


ということで、今回のレポは

■vol.1 〜上越編〜

■vol.2 〜山中編〜

の2部構成でお届けしたいと思う。




さて、



雨女で有名なリーダーだが、

この土日の千葉の天気予報は雨。


さすがである。気合いが入ってる証拠でもある。





朝、蘇我駅でマツモトと待ち合わせをし、京葉線で東京駅まで向かっていたのだが、

こともあろうに、南船橋駅で異音がするとのことで電車が止まってしまった。


しばらく待っていたのだが、動く様子もなく

新幹線に間に合わなくなるといけないので、マツモトと「総武線に乗り換えるか?」と

相談していたところ、車内の電光掲示板に「総武線 人身事故でストップ」と表示され

そのまま待つ以外術がなく、やきもきしながら待っていた。


結局15分後にようやく動き出す。

新幹線はギリギリ間に合った。早めに出て正解であった。




一方、君津から高速バスで東京駅に到着したA-ZOは、

新幹線のホームでキカチュウ&DDと合流。


扉が開くのを待って10分ほど話していたのだが、急にA-ZOが

「キカさん、まだ東京ですよね?」


と、全くもって意味不明なことを言いだす。


C.O.D.の中では、一番A-ZOの言ってることを理解できるはずのキカチュウも

さすがにこのコメントにどんな意味が含まれているのか理解できず

考え込んでしまった。


まさか、ホームに立っているだけで、どこかにテレポーテーションできると勘違いしてるのか?


もしかしたらすでに新幹線に乗っていると勘違いしているのか?




どうやらA-ZOは

「たしかキカさんの会社の最寄り駅は東京でしたよね?

今も変わらずに東京ですか?」

ということを言いたかったらしい。




てか、端折り過ぎだろ・・・。






ということで、C.O.D.5人を乗せた北陸新幹線はくたかは

この日の目的地、上越妙高駅に向かって出発するのであった。

















































ちなみに、行きの新幹線の座席であるが

5人で指定席を取るのに、せっかくだからシートを引っくり返して座りたいと

みどりの窓口で申し出たら、駅員が「そうですね、でしたらあえて”コ”の字で

5席取っておきましょうか。よっぽど混まない限りは、こんな席取らないでしょうから。(笑)」と、アドバイスをもらって、↓このような形で席を取ったのだが、
























なんと、車内は結構混雑しており、嫌な予感は的中。

途中の駅で、この席に人がやってきたのだった。


もちろん、通路側の席と交換したのだが・・・

この人にとって、これほどのアウェイは二度と味わうことができないくらいレアな体験だったに違いない。


余談だが、この人が来た瞬間にマツモトは

「Welcome to the hell.」と、

わざわざ聴こえるように言っていた。





前回の新潟遠征の時もそうであったが、

今回もリーダーは「旅のしおり」なるものを作成し、

6/7のリハ後のミーティングの際に、新幹線のチケットとともにヤツらに配布。


前回、ヤロー3人ともがその旅のしおりをろくにチェックせず、リハに遅刻したり迷惑をかけたこともあり、今回は紙がヨレヨレになるほどチェックしてきたようである。マツモトにいたっては暗記までしていたくらいだ。

























ちなみに、翌日の山中観光に参加するのは、マツモト・A-ZO・リーダーの3人で、

キカチュウはさらに富山に一泊コース、DDはそのまま帰途につく予定。


そんな予定を話しながら、自身のバックパックから茹でとうもろこしをおもむろに取り出し、わしわしとかぶりつくDD。

なんとなく「ボクの夏休み」を思い出すリーダーであった。

























旅行の場合、大抵がそうなのだろうが、

行きの道中はワクワク感に満ちあふれ、テンションが高く、

あっという間に目的地に到着するものだ。



ということで、上越妙高駅に到着。































改札を出て、れいくさんと再会。


全員を入れての自撮りができるように、リーダーはスマホ用の広角レンズを装着して撮影したのだが、肝心のれいくさんは半分しか写っておらず、キカチュウにいたっては「未知との遭遇ちっく」な写りになっている。


























新しい駅舎は木をふんだんに取り入れた粋な作りになっており

この絶景に一同大興奮。

























そして、れいく号でいざ老舗の天ぷら屋「若杉」へ。




























































リーズナブルなランチセットとは思えないゴージャスなメニュー。

デザートにはアイスクリームの天ぷらを食す。




そしてれいくさんの案内で観光。

春日山中腹に着いた時に・・・ここで雨が降り始めた。


さすが雨女、、、いや、あえてレイニー・ウーマンと呼ばせていただこう。





























しかし、本当に空気がきれいである。

この日、日本酒を猛烈に楽しみにしてきた

この日限定の自称「ジャパン・ヌマ」ことA-ZOは

「あああ、空気が美味しいです。肺のクリーンナップキャンペーンです」と、勝手にキャンペーンをしていた。




そういえば、市内を走っている時、軒下にはずらりとてるてる坊主が

吊るされていた。

千葉からレイニー・ウーマンがやってくることをまるで街をあげて察知し、歓迎していたかのようだ。(完全違)

























知らない街は本当に楽しい。

見るものがすべて新鮮である。


そして、我々の新潟の印象は「美味い」が大半を占めており

よって、食べ物関係の看板にいちいち反応する。


























キカチュウ「おお!!くいどころ里味!なんだか上手そうだ!」

A-ZO 「飯店(はんてん)だから、

間違いなく中華でしょう!」

マツモト「おお〜、飯店!飯店!」



れいくさん「・・・い、いえ、あれはチェーン店で、”はんてん”ではなくて

”飯”(いい)という地名なので”いいてん”という店舗名なんですよ(笑)」


それまで「はんてん」で盛り上がってたキカチュウとマツモトは

「てめぇ、全然違うじゃねえかよ!!」と、A-ZOに八つ当たりをする。



こんな調子で、れいく号で大騒ぎ。




少し小降りになったところで、海に寄り道。


千葉からやってきたC.O.D.にとって(約一名は若干違うが)

海と言えば太平洋だが、これはグレーの海、日本海だ。

全員で夜のイベントに向けて士気を高め海に向かって吼える。

(*左端のDDだけがサタデーナイトフィーバー)



























そして前回と同じホテルにチェックイン、ロビーで一休みしてからの

ライブハウスメモリーへ。



































「あー!、そうそう!この道だった!!」

「ここを楽器もって歩いてたら酔っぱらいのおっちゃんに

”お?!楽団か?!”って話しかけられたんだった!」と、

あれこれ思い出して大騒ぎ。



狭い路地なのに、道路には雪国御用達の消雪パイプ。

夏にしか来ていない(来れない)ので、この地区の豪雪っぷりが

全く想像できない。
































そして、いよいよリハ。



この日、リーダーはFor those about to rock や

Hells bells の効果音で使う音源パッドを持参。

Hells bellsの鐘の音にいたっては、半音下げでやっている我々のギターイントロのピッチに合うように、本家の鐘の音を半音下げにしてまで仕込んできたという気合いの入れようである。



が、



しかし、、、、



鳴らない・・・・・・


メモリーのマスターも頭を抱えて「ちゃんと繋がってますよね?」と

不思議がっているのだが、リーダーも「はい、ちゃんと繋がってます。おかしいなぁ〜」と、フルVoで何度パッドを叩いても、うんともすんとも反応せず。


仕方ないので諦めて音源なしでリハを終え、

パッドを片付けていた時にリーダーは気づいたのであった。



inとoutを逆にしていることを・・・・・




「なんてこったい!!A-ZOと同じことをしてしまった!!( ̄Θ ̄;)」




エフェクターケースのチューナーをかまさず ギターとアンプを直接つないで、

「チューナーが反応しない!壊れた」と騒いだり、


楽屋のタバコの自動販売機にシールドを差そうとしたり、


パワースタックのエフェクターの予備に、全く使わないオーバードライブを

持ってきたりする、あのA-ZOと同じ間違いをおかしてしまった。


リーダーはそのショックに打ち拉がれながらも、

メモリーのマスターの元に誤配線の事実を伝え平謝り。

その場でパッドだけつなげて鳴らしてみたところ、バッチリ鳴り響いていて

ホッと一安心、そしてさらに平謝りであった。


A-ZO病は感染する病気であり、潜伏期間が10年という

恐ろしい病気であることが発覚した瞬間であった。



そして、いよいよ本番・・・



対バンの皆様


■Lake & three jockeys

2011年にご一緒した時はc.i.c.というビートルズのカヴァーバンドでしたが

今回全く同じメンバーでのライブはその時以来ということで、

バンド名も、演奏曲もガラリと変わっての登場。

ウルフルズのええねんで熱く盛り上がったり、

れいくさんのオリジナルのラブソングも聴けて、

幕の内弁当のような楽しいステージでした!


■Bill’s banquet

日本であることを忘れさせてくれるくらい、

ブルージーで渋いロックを聴かせてくれました。

グサグサとささるバックビートに絡む山本さんのいぶし銀のギターに

酔いしれました。zz top最高です!


■3-beast

一緒に楽しめる体感型のバンド。とっても楽しかったです。(MCも笑)

自分たちの出番が迫っていることをすっかり忘れさせてくれて

理屈抜きに楽しませてもらいました!

ラストのkISS では踊りすぎて歌いすぎて体力を使いまくってしまいました(笑)。


■flame garden

van halenのカヴァーバンドで、ここまでのレベルのバンドは

観たことがないです。中山さんはむちゃくちゃセクシーなシンガーで、

エディ小島さんは、ヤングギターに載るほどの実力派、

そしてドリムシやラッシュをもコピーしていたという御園さんのスペシャルなドラミング、、、新しいベースさんもすごいテクニシャンで

口があんぐりしてしまいまして、ふと「えーっと、、、あれ?このあとに私たちが演奏するんだっけか??」と思ったら、もうそのまま打ち上げでもいいのではないかというくらいの(笑)、本当に圧巻のステージでした。



そして、いよいよC.O.D.の出番。



こんな未熟なバンドであるにも関わらず、

千葉からの参加にも関わらず、

バンドにはA-ZOもいるにも関わらず、

冠イベントを立ち上げてもらい、

そしてトリでの演奏・・・なんとおこがましくも幸せなことなのだろうか。

これも全て、れいくさんのお陰である。


そのご恩返しの意味も含め、

「会場をac/dcで盛り上げて、このイベントを締めくくろう」と

心に強く思うリーダー。


が、しかし、、、


たいてい、こうやって気合いが入り過ぎると何かやらかすのが常。

この時も、あれほどさんざんddから「back in blackのテンポはどっしりと

ゆったりと重たく」と言われていたのに、出したカウントはリハ時の2割増

タクシーの深夜料金かよ、

と思えるほどのサービスっぷりである。




set list


Hells bells

back in black

shoot to thrill

high voltage

highway to hell

whole lotta rosie

for those about to rock


session

rock and roll damnation



そして、ここに動画や写真を掲載しいところであるが

筆者、レポを書く段階になって気づいた。


写真も動画もない・・・


いや、動画は撮影するためにカメラと三脚を持っていったのだが

録画に失敗し、1秒も撮れていなかった。


写真は誰にも頼まなかったので、

全く手元になく、対バンの方々がアップしていた写真を

ありがたく頂戴いたした次第。






















ここで注目してもらいたいのが、

A-ZOの顔色である。





























「生きてますか?」と質問したくなるほどのゾンビ色である。



そう、前回のメモリーでのライブでは、セッションが大の苦手なA-ZOが、

無理矢理3コードセッションに参加させられ血の気が引いているからか、

何故か顔がドス緑で「新春かくし芸大会のハナ肇の銅像かよ」と

突っ込まれていたのを覚えているだろうか?

↓2011年のドス緑

















そして、、、今回のこのゾンビ色の顔色が、

後のA-ZOに降り掛かる災難への伏線となっていることを、

この時は誰1人として知る由もなかった。






ac/dc大好きなれいくさんとbilly’s banquetの山本さん↓





























ライブ中は、今年生誕半世紀のキカチュウオヤジが爆発し、

フロアに乗り込み、暴れながらギターをかきならしている。

(ライブ後に酸欠で倒れそうになっていた)


voが華やかなはるちからddに変わってからは、

音もビジュアルも本家ばりに非常にむさくるしいバンドになったが、

フロアからは「あ!ブライアン!!」「うおー、ブライアンそのもの!」と

嬉しい声が飛び交っていた。



観客の皆さん、対バンの皆さん、そしてメモリーのマスター、、、暖かい皆さんのおかげで、異国の地で(違)本当に楽しいライブができた。

「ありがとう」の言葉以外、伝える術がないのがもどかしいほどだ。




リーダーは嬉しいことに、ライブ後にフロアの若い女性客2人から

スティックを欲しいと言ってもらい、こんなことは生まれて初めてだったので

天にも昇る気持ちだった。リーダー女性にモテモテである。




こうして、写真や映像がないまま

ライブレポは続く。

これはライブレポなのか?

いやC.O.D.のライブレポはこうでなくてはいけないのだ。

これでいいのだ。





そして、いよいよ打ち上げ会場へ。




前回の打ち上げで、A-ZOは新潟の地酒があまりにも美味しく

調子にのってぐいぐい飲んだわりには、翌朝スッキリと目が覚め

早起きしてホテル近辺を散策するくらいの爽やかな朝を迎えたこともあり

「新潟の日本酒はいくら飲んでも大丈夫」

と勝手に思い込んでいたのだが、

この思い込みが地獄への警鐘、、、

まさにhells bellsとなっていったのであった。























総勢20名での盛大な打ち上げ。


リーダーは目の前の席の、エディ小島さんに

「実は以前お会いしてるんですよ」と話を聞いてビックリ。


それは2013年6月21日、van halenの東京ドームコンサートの日。

http://heavydays.heavy.jp/cod2/130621VH/130621VH.html

帰りにれいくさんとエディ小島さんが一緒だったところに、リーダーとA-ZOがバッタリ会ったとのことだった。

このレポにあるとおり、あの日、ローカル線チームのリーダーとA-ZOは

終電に間に合うか間に合わないかだけが頭を占め、かなり焦っていたこともあって

大変申し訳ないほどにお会いしたことを覚えていなかった。



これも音楽が繋げてくれた素敵な縁である。




音楽の話で盛り上がっていたところに、

「ともみん、A-ZOをどうにかして」という

嫌な第一報が入る。




見てみると、そこにはべろべろに酔って、

いつも何を言ってるのか分からないのに、

さらに意味不明になっているA-ZOがそこにいた。




「みんともさん(←酔うと「ともみん」を「みんとも」と呼ぶ)、

オレはねぇ〜、オレはね、だからね、オレはね〜」


・・・って、主語接続詞しかない。

昭和のサラリーマンの忘年会ばりに酔っぱらっている。



「マツモトさぁ〜ん、ごろにゃーん」とマツモトにしなだれかかってくる。

マツモトが「おいっっ、A-ZO!!しっかりしろや〜」とビンタしても




























「あ〜〜〜れ〜〜〜♡」と、喜んでいる



どうやら冷の日本酒をコップについでは

ポカリスウェットの如く、くいくいとあけていたらしい。


新潟の酒なら大丈夫、という自論を信じ

ラストオーダーまで「オレ、ジャペェ〜ン!」と日本酒を頼む。


しまいには、対バンfalme gardenのvo、中山さんに向かって

「いやぁ〜ナイスギターでした」

失礼極まりないことをのたまう。

紳士な中山さんは「いやいや、オレ、ギター弾いてないですよ〜(笑)」と

こんな失礼なことを言う酔っぱらいに対しての対応も紳士であった。





打ち上げも終わり、

代行れいく号でホテルまで向かうも、車中でべろべろのA-ZO。

「おい、みんとも!オマエは、オレのこと嫌いだろうけど

そんなに冷たくするなよ!」(←これほどまでに面倒をみてくれているリーダーにむかってなんてことを言うのだ・・・)

メンバーを罵倒するわりには、いつも一番いじめられているマツモトに対して

「マツモトさん、マツモトさんだけですよ。オレを一番愛してくれるのは」と

しなだれかかっている。A-ZOのM気質がそうさせているのか。


ホテルに到着して、れいくさんにお礼とお別れの挨拶をしている最中も

「れいくさーん!れいくさーん!」

ほんの1メートル先にいるれいくさんに大声で話しかける。



ガッチリ握手して再会を誓うハグをした直後、感極まったのか、

「あああ、れいくさーん(;0;)ちゅーしてください!!」

と、言った直後

「A-ZOさん、それだけは勘弁してください」

あっさり断られていた。




そして、ホテルの部屋までリーダーとキカチュウが送り届けたのだが

フロントでカギを受け取るのを忘れたA-ZO、

キカチュウが「おまえ、部屋のカギどうしたんだよ?!」と言うと

「へやのかぎーー?、かぎぃーはいっ」と差し出したのがiPhone

iPhone6を持ってる割にはイマイチ使いこなしてないリーダーは、

あまりにも堂々とA-ZOがiPhoneを差し出すので、

「もしかして最初に登録とかしておけば、コレで開くのかな?」

一瞬思ってしまったことは内緒にしておく。



仕方なくキカチュウが付き添って再びフロントに戻ってカギを受け取り、

部屋の前に戻ってきたところで、よろけて廊下に寝転がって

「ちくしょー、なんだよ、ちくしょー」

を繰り返すA-ZO。



なんとか部屋に運び入れて、

キカチュウが目覚ましをセットし、ヤツのiPhoneを充電してあげ、

その間も


「キカー!!キカー!!オマエはな、いつも変なこと言うけど

・・・・・・・・・・・・・・・・・オマエはホントにいいヤツだ!ちくしょー!!」


「おいっっ!!みんともー!!オマエ、オレをそんなに嫌うなよ!ちくしょー!!」



ちくしょーはオマエだ。

今日からオマエは”ちくzo”だ。



そして、翌28日は新幹線で金沢に向かい、リーダーのネットセッションの相棒の

keigoに石川県山中温泉を案内してもらう予定になっているため

リーダーはA-ZOに

「明日は9時半にロビー集合だからね!

わかった?9時半に集合だからね!」と念押し。

「オレ、自信ない。全然自信ない。おこしてね、絶対起こしてね」

「わかったわかった、起こすから」と、

キカチュウと一緒にA-ZOの部屋を出た。


キカチュウとddは翌日は別行動なので、

キカチュウともここで「おつかれー!」と別れる。




翌朝、A-ZOがちゃんとロビーに姿を現すのか、

心配でなかなか寝付けないリーダーであった。


ということで、vol2. 〜山中編〜へ続く。