2015.12.27 スタジオ後記

 

毎年、スケジュールの都合で大幅な前倒しで忘年会をおこなってきたのだが

今年は忘年会らしい日程で忘年会を開催。


毎度おなじみのてんこ盛りパターンで、

同日にリハもやりぃーの、11月14日のライブ打ち上げも兼ねているということで、今回は久しぶりに対バンした盟友juraと合同の忘年会をすることになった。




が、しかし、、、



例の如く当日の朝、某-ZOからリーダーの元に

「仕事でいかれない〜」と連絡が入る。



スタジオで「A-ZO仕事で来れないって」とリーダーが報告するや否や


「あにぃ?( ̄へ ̄#」


と、竹内力・・・もとい、マツモトがジロリと斜め下から見上げながら言った。


「・・・怪しい。ホントに仕事かぁ〜?」


本当に仕事だったのだが、メンバーから全く信用されてない男である。

まあ、信用されないようなことを積み重ねてきた結果、

これが文字通り「自業自得」なのだが。
























相変わらずリーダーは皆勤賞だ。


まだ未定の次のライブに向けての練習をしながら、気持ちは全員忘年会に

向かっていた。


練習の合間、機材や楽器メーカーの話題になる。


マツモト「やっぱりヤマハはええよな」

リーダー「あ、ウチにあった実家のピアノはヤマハだった」

マツモト「おわっ、そういやウチにあったピアノはマツモトピアノやった」


リーダー「あーーーっ!!あれでしょ?CMでやってるアレ!!

♪みんなまぁるくタケモトピアノぉぉ〜〜」






























と、思い切りフリ付きで歌いきったところで、マツモトピアノ

タケモトピアノを間違えてることに気付くリーダー。



全員から白い目で見られる。





そしてさらに機材の話は続く。


最近マツモトは、pearlのデーモンドライブのツインペダルを購入。
































このペダルの大きな特徴は、カムにかかるチェーンやベルトが使われている部分が

金属になっていて、踏み込んだ力が前出のそれらと違って遊びが全くなく

力がダイレクトにビーターに伝わるという、すごいペダルなのだ。


ちなみに、ペダルはpearl派のリーダー、これが世に出てからその踏み心地がずっと気になっていたしろものである。


話を聞くと、プレートの長さまで調節可能だそうで、自分流にカスタマイズすれば

とてつもなくいろんな可能性が広がるペダルらしい。




その2人の会話を聞いていたDDから

「へえ、、、で、それは電池か何か入ってるんですか?」

と斬新な質問がとんできた。



マツモト「いやいや(笑)、さすがに電池は入ってないよ〜」


DD「でも、電脳ドライブなんですよね?」



その斬新な質問の背景がここでわかった。


DDは

「デーモンドライブ」を

「電脳ドライブ」と聞き間違えていたのだった。



全員で爆笑しながらも「でも電池アシストあったら足が楽だなぁ〜」

「テンポ設定できたら面白いね」「いや、それだと逆にバンドでは大変だ」と

さらにあさっての方向に会話が膨らんで行くC.O.D.


まあ、いつものことだ。






さて、滞りなく練習が終わったところで

いよいよjuraと合同の大忘年会。


世の中はクリスマスからの流れでイルミネーションが華やかな時期。


が、しかし、それは夜の話であって、

昼間のイルミネーションの裏側は、ムードもへったくれもない、まるで

天日干しのひじき、もしくは

台所の入口にかかってる昭和の玉のれんのようである。









































忘年会会場には、juraの面々が集合し、乾杯。

互いに一年の労をねぎらう。






































会場は毎度同じ、しかも全員の顔が写ってないため、

写真使い回し疑惑があるが、

決してそうではないことを補足説明させていただく。





nassyが持ってきてくれた、hr/hmのオムニバス映像DVDを流しっぱにしながら、当然hr/hmの話で盛り上がる。nassyセレクトムービーということで、もちろんnassyお気に入り映像が満載で、中でもメガデスが一番多かったように記憶している。


A-ZOもメガデスの話になると、普段でも何を言ってるのかわからないヤツが、興奮して余計に何を言ってるのかわからなくなるくらいメガデス好きなのに、この場にいなくてとても残念であった。



























そして特に盛り上がったのがラウドネスの話題。


特に、マツモト、nassy、ずん、リーダーの4人はリアルにドはまった人間で、

初期3枚のアルバムについて怒号に近い声量で熱く語り合う。






























そして、カラオケが始まり、ラウドネスオンパレードかと思いきや、なぜか途中で

AKBが入ったりと、なかなかカオスな選曲。



いつもスケジュールの都合で11月や12月あたまに前倒しで「打ち上げついでの忘年会」をしていたC.O.D.にとって、これほど盛り上がった

「然るべき時期の忘年会」は久しぶりだった。





新しい企画案も飛び出し、新年にむけて意気込み新たにする面々であった。


























オマケ


この後、チームjuraは「全員で飲む機会なんて滅多にないから、

ついでに小一時間飲んでいこう」と、そのまま繁華街に消えていき

小一時間どころか深夜まで飲み続けたらしい。




懐かしい写真