2015.10.18 スタジオ後記

 

リハ日の朝、毎度リーダーは「今日は誰からもメールが入りませんように」と

神に祈りを捧げているのだが、この日もLINEメッセが飛び込む。


A-ZOからだ。


「完全に風邪で喉がやられた。休ませて〜」


前回はキカチュウが熱で寝込んでいたので、変な風邪が流行っているのかと

心配になり「大丈夫?熱は高いの?お大事に」と優しく返事を返すも、

電車の中でよく考えて見ると「喉がやられた」としかない。

熱に関しては全くスルーだ。


ライブ前最後のリハだったため、

「喉だけだったら、ギターだけ弾きにきてもいいよ〜!」と、

リーダーが問いかけるも、返事はなく。


メンバーにA-ZO休みの旨を伝えると

「おいおい、A-ZO、喉でギター弾くのかよ?!」と

いない「エアA-ZO」にツッコミシャワー。

しかし、前回のキカチュウ休みの時、「キカチュウ、大丈夫か?」「熱なんて

珍しいな」と心配の声があがったのとはえらい違いだ。

普段の行いがモノを言うとはこのことだ。














さて、いよいよ今年最後のライブが決まった。


11月14日(土)ANGAの「大人の祭典」というイベントに初出演だ。


なんとこの日、もともとJuraのライブがブッキングされており

「んじゃ、C.O.D.も出させてもらおう!」と、

juraと対バン、そして久しぶりにマツモトのダブルヘッダーライブが決定したのだ。


以前、juraについては色々と書かせてもらったのだが、

簡単に説明すると、マツモトが本業のドラムで所属している

オリジナルハードロックバンドであり、

C.O.D.は、2006年11月にnassy、記憶に新しい2015年1月にずんちゃんに

サポートに入ってもらいライブをおこなっている、なんとも縁深い間柄なのだ。


そして、対バンは2度目である。


マツモトはjuraとC.O.D.が対バンする場合、パートが違うため

自動的に機材が2倍に膨れ上がるという仕組みになる。


が、しかし、前回よりもさらに減量したので、その分機材が増えても

総重量は変わらないということが発覚。

かなりの幅のある変動相場制のウェイトだ。























そして、今回、キカチュウが秘密兵器を持参。


        









































100均のすのこをエフェクターボードに改造。これがギターケースに収まるとのことで

荷物が一つになるらしい。

しかもすのこには「足」がついているから、コード類も裏を通せるという仕組み。

ナイスアイディアであるが、真似する人はおそらくいないだろう。



ライブに向け、セトリを入念に練習。



休憩時間には、なぜかGUNS ‘N’ RoSESの”Paradise city”のセッション大会。

昔この曲を練習しまくったというリーダーがギターを弾いていたのだが

おろしいほどの年月が経って、全然弾けなくなっていた。
















































冒頭部分をアクセル崇拝者DDに叩いてもらった。

ちなみにこれはDDだ。↓アクセルにしか見えない。





















練習後「口と胃袋がインドカレーや」というマツモトと、

リーダーの2人はいつものインド料理屋で遅い昼食。


この日は音楽の話だけでなく、仕事の話、人間関係の話、

日本海溝並に深い話で盛り上がった。






































ということで、次回ライブは11月14日(土)

ライブハウス千葉ANgaの「大人の祭典」というイベントです。

juraも観れますので、楽しい夜になること間違いなしです。

是非是非、皆さん遊びにいらしてください。

来てくださる方の中から抽選で1名の方にこちらの

トートバッグをプレゼントしちゃいます。

(dana kolegaというリーダーのオリジナルブランド商品です)

事前にご連絡くだされば前売りチケットもご用意できますので

よろしくお願いします。