2015.4.19 スタジオ後記

 

この日のリハは、ようやく全員で集まれる、、、と思ったのだが、

急にDDとa-zoが仕事になってしまい、

マツモトとキカチュウとリーダーの3人での練習となった。


マツモトは連日仕事が山積み、ずっと休みなしで働いているため、

スタジオに来るのにうっかり高速にのって会社に向かってしまい、

穴川インターで降りて引き返してきたらしい。


マツモトが到着するまで、キカチュウとリーダーの

「今年足して100歳ペア」は、2人で練習しつつも

やはり前回からの流れで、80年代のメタル話に花が咲き、

キカチュウはギターの音をズクズク系に変え、

2人でANthraxを演りはじめる。

(と言っても、曲の速くない部分ばかりだが)


そして2人ともはまりまくったacceptの話になり

metal heartを合わせ始める。


ああ、、、、、、、懐かしい!!!



リーダーは当時ドラムなんぞ全くやったことなかったため

ギターやボーカルばかり聴いていたのだが

今、改めてドラムを聴いてみると、

裏にアクセント入れたり、なんともオサレなことをやっているではないか。

しかし、、、30年前の曲をこうやって新鮮に聴けるとは

さすがジャーマンメタル、日本人の琴線に触れるメロディである。






































足して100ペア。


思い起こせば、「足して@@」のカウントを始めたのが

88の米寿あたりからであった。


ちなみに↓これは、2010年の船橋ROOTSでライブをやった日の写真。

この日のライブレポには「今年足して90」と記載されている。






























・・・時の経つのはなんと早いのだろうか。




そうこうしてるうちに、マツモトが仕事着で到着。

悲しいかなこの日も練習終了するや否や職場に直行しなくてはいけないとのこと。



キカチュウは、去年の年末の忘年会絡みのリハを欠席したため

この日、マツモトと会うのは実に半年振りなことにお互い気付き、



「おわっっ、あけましておめでとう」

「今年もよろしく」


























と、なんとも季節外れな会話をかわす2人。



そして人数は足りないが、久しぶりにマツモトベース

がっつりセトリを流す。爽快な汗を流したあと、

マツモトは疾風の如く仕事に戻って行った。




腹が減ったキカチュウとリーダーは、これまた半年振りに

いつものインド料理屋で飯を食べる。


メニューを見ながら激しく悩む2人。

キカチュウはカレーの種類を見ながら

「うーむ、マトン、、、マトン?マトンってなんだ?クジラか?」


・・・インド料理で100%鯨肉は使わないだろう。



そして2人は、健康の話、教育費の話、老後の話、景気の話、

年取ると、5年前のことを”ついこの前”と言ってしまう話、等々、、、

すっかり近所のおじさん同士のような会話をしていたのであった。