2014.8.10 スタジオ後記
2014.8.10 スタジオ後記
台風である。
たまにしかないリハなのに、
こうやって台風にあたるのは、間違いなくリーダーのせいである。
さて、次回のライブが10月12日(日)に決まった。
いつもお世話になっている、千葉angaのトリビュートフェスタだ。
前回、新曲を増やし、「リハも少ないし、次のライブには
間に合わないか?」と思っていたリーダーだったが、
なんと、前回のリハでなんとなくまとまってしまい
次のライブのセトリに組み込むことに決定。
新曲はキカチュウ、a-zo、マツモトのユニゾンががんがんあって
ここはビシっと決めておきたいところだ。
しかし、この日、要の(かなめ,,,なのか)a-zoが
仕事の都合で急遽来れなくなり、マツモトは遅れて来たために
前半はddとキカチュウとリーダーの3人での練習。
ユニゾン部分が、ユニゾンにならないという事実。
そして、リーダーが持ち込んだウェラブルカメラを
キカチュウのギターヘッドに装着し、
ご本家のpvを意識して録画してみる。
https://www.youtube.com/watch?v=9JQO-DqU9y4
なんともプロ仕様なアングルである。
ただ、専用アタッチメントを持ってなく、
三脚をヘッドに無理矢理巻き付けたために、かなりヘッドが重たく
弾き辛そうであったが、そのまま何曲か強行録画(笑)。
↓かつてのゲイリー・ムーアを思い出す。
https://www.youtube.com/watch?v=cw2J-lQl7Yg
そしてマツモト登場、、、
しかし様子がおかしい。
よたよたしながらこちらに向かってくる。
まるでおじいちゃんのようだ。
「どどどどうした?!!」
「いやぁ、、、左足をやってしもた〜」
「“シライ”の着地に失敗したのか?!」
見ると、マツモトの左足は右足の1.5倍の太さに腫れ上がっている。
段差でこけそうになって、グキっとやってしまったらしく
その日は2倍に腫れ上がり、熱も出て痛くて眠れなかったらしい。
病院はまだ行けず、湿布で冷やしまくってるだけなので
この時点でヒビが入ってるのか、捻挫なのかはまだ不明。
(後日レントゲンで靭帯が部分的に断裂していたことが判明)
リーダーがマツモトと知り合ってから、9年が経とうとしているが
その間にこの男は結構ケガをしている。
右手小指を骨折したり(最初はヒビだったのが、後日完全に折れてしまった)
右足の親指の爪をはがしたり。
それでも本業のドラムでライブをこなしてきているすごい男だ。
ついでと言ってはなんだが、
↓2007年の秋、a-zoも右腕を骨折したことがある。
(イラストは2007年のもので、現在のヤツの姿と多少異なる箇所があるのは100も承知だが何卒ご了承願いたい)
当時ヤツがはまっていたサーフィンでケガをしたのかと思いきや、
自宅近辺をちゃりんこで走行中、段差を上り損ねて転倒したとのこと。
この時は運良くライブが入っていなかった。
さて、話を元に戻そう。
スタジオでは、
「座るとベースの位置が高すぎて感覚がおかしくなるねん」と
頑張って立って弾くマツモト。
いつもは足でリズムを刻みながら、時折ヲタダンスをしたり、
a-zoに詰め寄ったりと、結構動きまくるのだが
今回は仁王立ち。
何があっても仁王立ち。
あまりにも仁王立ちしてるので、リーダーの目には
マツモトが仁王様に見える瞬間もあった。
練習が終った後、
c.o.d.の初代ボーカルはるちが
自身のバンドharu & the wild honey beesのcdを持って
スタジオに現れた。ddは用があるのでそのまま帰宅。
a-zoは不在だったが、ロビーはしばし懐かしい空気に包まれた。
ちなみに、しゃがんでる2人はc.o.d.最年長。
何年か前の”怒濤の船橋80分ライブ”の時に
「いやぁ〜、今年は2人足して90だ〜」などと言っていたのだが
なんと来年は2人足して100歳である。
時が経つのは早い。来年9月にはc.o.d.も結成10年の節目を迎え、
年長組足して100歳ということで、何かイベント的なことができたらと思う次第。
メンバーこそ入れ替わっているが、
結成当初はまさかこんなに続くとは思っていなかった。
リーダーも、ドラム始めて2年目でのc.o.d.結成で、
c.o.d.とともに、ドラマーとしても成長して来たわけで。
(↓記念すべきデビューライブの日 2006.5.14)
ちなみにこのライブの日、対バンのLEd zeppelinのカヴァーバンドで
歌っていたのがddだった。
初代マルコムのミチヲからa-zo、
初代アンガスのキョンちゃんからキカチュウ、
初代歌姫はるちからddとなり、
オリジナルメンバーは、リーダーとマツモトの2人。
ということで、
次回ライブは10月12日(日)千葉anagaのトリビュートフェスタです。
どうぞよろしくお願いします。
皆様こぞって遊びにきてくださいね。