IRON MAIDEN Live Report

2006.10.25. (水)


レポートってほどのものじゃないんだけど、毎度おなじみの感想ね(笑)。

当日は、ユニオン物色するために、結構早めに家を出ました。
ああ、やっぱり自宅からお茶の水は遠い・・・(笑)
錦糸町から総武線各停に乗ってからは「まだか?」「まだか?」って感じ。

お茶の水についてはやる気持ちを押さえながらさっさとユニオンに。
中古フロアを隅から隅までずずずぃ〜っとチェックチェックチェック。
やっぱりこのフロアのBGMはメイデン。
時間を見ながらも、一人でのんびり納得いくまで店内を見れたので満足。

さて、武道館に到着してからは、物販コーナーへレッツゴウゴウ。
私はまたこのオフィシャルグッズに弱い。特に1年中Tシャツ着てるもんだから
メタTは何枚あってもいいわけなんだけど、いつもライブ会場で買うときってすごく興奮してるし、焦ってるから
サイズを間違えて買ってきたり、普段着ないすんごい派手なプリントのTシャツを買っちゃったり、
数々の失敗をしてるんだな。
今回は行列に並びながら、落ち着いて考えた末、新譜ジャケのTシャツを1枚購入。
行列のわりには待ち時間も少なく、そのまま2階スタンド入り口へ。
手荷物検査の人をうっかりスルーしようとして、「もしもし」ってとめられたんだわ。
「カメラ等はお持ちじゃないですよね」って聞かれて「持ってません」って答えて終わり。
口頭返事で終わってしまった(笑)。2階だからチェックも甘いのかな。

座席に行く前にトイレに行ったのね。朝から倦怠感と頭痛信号があったから
いやな予感はしてたけど、やっぱりアレになってしまった。記念すべき、アレ・メイデンだ(笑)。
んでトイレに入ってる時に、ステージから曲が聞こえてくるんだよね。最初は音源か何かを流してるのかと
思ってたら、どうも生音っぽい。
スティーヴ・ハリスの娘のバンドが前座で出るらしい、って、知ってはいたけど
まさか開演前の6時半からやるとは(笑)。
座席に行ってみると、さすが2階スタンド、ものすごい見下ろす景観。
ただ舞台の袖がよく見えてね、ハリスがステージ上の娘を見守っているところがよく見えた。
ハリスの娘は(名前が読めなかった・笑)ストレートな明るいロックで、歌も特に可もなく不可もなく、って感じ。
ギターの人が、若い頃のザックを彷彿させるスタイルで笑ってしまった。
7時開演なのに、6時半から前座が始まったもんだから、お客もバラバラと入ってくる落ち着かない中の演奏で
「頑張れ!娘!」って思ってしまった(笑)。

SEは「Doctor Doctor」
名曲なのに題名しか歌えない自分が情けない。 トホホ

セットリストはネットでチェックしてあった海外のと全く同じだった。

1〜10 新譜より全曲、順番どおり。
11.Fear Of The Dark
12.Iron Maiden
encore
2 Minutes To Midnght
The Evil That Men Do
Hallowed Be Thy Name

1曲目はオープニングナンバーにふさわしく、勢いよくはじける感じでスタート。
ドラムセットが3方向壁に囲まれてて、「ニコちゃんの秘密の小部屋」状態(笑)。
私の位置からはチャイナシンバルがジャマして、プレイ中のニコの顔がまるで見えなかった。

今回のアルバムは前回のアルバムよりも気に入ったんだけど、大作が結構あってね
叙情的な雰囲気からガーっと押し攻めるような展開の長い曲が多くて、
聞き込みが足りなかった私は、途中でどの曲やってるのか分からなくなってました(笑)。
「いやいや、AC/DCだって、聞き込むまで違いが分からなかったもんなぁ」と思いながら、歌詞まるで分からないくせに
とりあえず母音だけでサビやタイトルを大声で堂々と歌う私(笑)。
例えば「2 Minutes To Midnight」だったら
「ウー、イーイー、ウ、イーアー」って歌うと、大歓声の中ではそれなりになじんじゃうわけ。
きっと隣にいた人は「このオバサン、すげー新譜を聞き込んできやがってる」って思ったに違いない(笑)。

2曲目は、もろにライブで歌わせることを意識して作ったフレーズがあって、歌ってたんだけど
男性用キーなので私には低すぎる。途中で急に1オクターブ上にして、また隣の人を驚かせてしまった、かも(笑)。

やたらとテンポが変わる曲が多くて、これだけ楽器があってよくタイミングがピッタリあうよなぁ、と感心。
そんで「よく曲の展開を覚えてるなぁ」と、これまた感心(あたりまえか・笑)。
あとディッキンソンのVoはほんとすごい。後半、ちょっと辛そうなとこもあったけど。

そういや、ステージの下からビデオカメラを回してるカメラマンが1人いたんだけど、
演奏中に、ディッキンソンが歌いながら怒り気味にそのカメラを取り上げて、舞台裏のスタッフに放り投げてた。
あれはなんだったんだろ、目障りだったのかな?カメラマンは頭を抱えてトボトボ会場を出て行きました。

しかし、ヤニックは笑うなぁ〜。音だけで考えると、3Gの意味は?って思っちゃうけど
ライブでは動きがコミカルでめちゃめちゃ楽しい(笑)。
「おーいおいおい、ギター弾けー!」って思うくらい、ギター回してるんだけど、その回し方がまた
全然かっこよくないんだわ、回しすぎで(笑)。

新譜が全部終わったあと、いよいよクラシカル・ナンバー。
日本人ってさ、ある程度お決まりののりかたを把握しておきたいって思う人が多いじゃん?
だから新曲だと反応が鈍いんだろうなぁ。
ってことで既存曲一発目の「Fear Of The Dark」は会場がうねるようなものすごいノリだった。
「Iron Maiden」でエディが出てきて、あっという間に本編が終わり。
セットリストは知っていたし、新譜は気に入ってるのでいいんだけど、いいんだけど、でもやっぱり贅沢を言わせてもらえば
アルバムの中の似通った曲は何曲か省いて、その分もうちょっと既存曲を入れて欲しかったな〜。
んで、完全に5分5分の2部構成にしちゃったほうがよかったような気がする。
まあ、多分『オレたちは現役バンドだ!』ってとこをアピールしたいんだろうな。
ツアー前のハリスのインタビューで「俺達は毎回新譜からたくさんの曲を演奏してる。今回もそのつもりだ」って
言ってたから「7曲くらいやるのかな」って思ってたんだけど、まさか全部やるとは思わなかった(笑)。

ギターソロは「おお〜、ここはデイヴが弾いてたのか!」「ここはエイドリアンだったのか!」って見てて面白かった。
それから、スクリーンがなかったから、表情が見えなかったのが残念。
あとはやっぱりMCが分かるともっと楽しいだろうなぁ〜(笑)。

ということで、「メイデン祭り」を思いっきり堪能してきた私でした。