あけましておめでとうございます。
さて、C.O.D.今年1発目のリハ。
前々回9月のリハは、地獄姫が体調崩して休み、
前回11月の忘年会では、キカチュウが体調崩し休み、
全員集まったのはなんと7月のライブ以来。実に半年振りである。
全員が集まってのリハが、どれだけ奇跡なことのかと
痛感させられる今日この頃である。
さて、新年1発目のスタジオでも
A-ZO節は相変わらず。
A-ZO「あれ？チューニングがおかしい」
みんな「他にバンドやってるわけじゃないんだから、チューニングがおかしい、っていう
表現は変じゃん。ただ狂ってるだけでしょ？」
A-ZO「ううん、チューナーが変だ・・・反応しない」
よく見てみると、A-ZOのギターから出ているシールドは、
そのまま直にアンプに繋がっており
何も繋がっていない完全に独立した、
もはや単なる「重たい箱」状態と化したエフェクターやチューナーをしきりにいじっている。
バイパス状態どころか、エアバイパス状態である。
・・・チューナーが反応するわけがない。
スタジオ入って一発で音が出たためしがないという
キングオブ誤配線である。
ライオンキングとはえらい違いだ。
しかし、、、いくら久しぶりとはいえ
男どもは、数曲弾いただけで「腕が痛い」「腕が笑う」「腕がつる」とうるさい。
着実にじいじへの階段を上っている3人である。
そして休憩時間を利用して、ロビーにて地獄姫の誕生会を開催。
率先して、♪Happy birthday to you〜、、、を歌っていたリーダー、
誰も後に続かないので、開き直って1人ロビーで熱唱しきったら、
ロビーにいた全く面識のない方をも巻き込み、「おめでとうございます。ぱちぱちぱち」と
お祝いの言葉をいただき、地獄姫ご満悦。
そして、いつもお世話になっているスタジオラパンのスタッフ、金子さんにも
強引におすそわけ（笑）
そして、今回の姫へのプレゼントはこれ。
諸事情により"可愛い何か"、とだけ記しておこう。
さて、久しぶりの練習も終わり、
一行はこれまた久しぶりに行きつけのインド料理屋さんへ。
まあ、厳密に言うと、姫だけはほんの1週間前に来たばかりらしいが。
毎度お馴染み、爆音で耳がバカになってるおばか5人は
でかい声でバカ話に話を咲かせる。5人集まっての食事が半年振りということもあって
このバカな光景も懐かしくさえ思えるリーダーであった。
じいじへの階段を上っている野郎どもだが、食欲だけは衰えず
特に、朝から何も食べてないマツモッティとA-ZOは「がるるるる」状態。
マツモッティにいたってはメニューすら見ず、席につくや否や
「おわっ、ナン、6枚！」と吼える。
ただでさえここのナンはでかい（通常の2倍サイズはある）のに、
いくらなんでも5人で6枚は多すぎる。
そこへA-ZOが一言、
「マツモトさん、それじゃ1人多いっすよ〜。ははは・・・」
ははは、って・・・多いのは人間じゃなくて、ナンのほうだろう。
新年早々意味わからん。
そして、毎回このお店ではお気に入りの同じメニューを頼んでみんなで取り分けて食べるのだが
その同じメニューを食べては
「うわっ！！辛い！！ダメだ、私には辛すぎる！！
この料理、こんなに辛かったっけ？？？」と言う地獄姫。
かれこれ、C.O.D.がこのお店に来るようになって5年、
この料理を毎回頼んでは、毎回この台詞をフレッシュにのたまうのだ。
そしてメンバー全員は、姫のこの台詞を聞き、
「そうか、この料理は辛いのか」と脳にさらに辛い信号が送られている。
ということは、姫のこの定番の台詞は、
もはやこの料理には欠かせないスパイスの一つになっていると言っても過言ではない。
そして姫は続けざまに、
「あ〜、辛い辛い。みんな辛くないの？
私はみんなより、アレが小さいんだわ」とつぶやく。
おそらく姫は、辛味成分を受け入れる力がみんなより少ない、というニュアンスを
表現したかったのであろう。
即座にキカチュウから
「やっぱり（アレを）持ってたんだ！」と鋭いツッコミが。
そして、誕生会の最中、ケーキを食べる地獄姫に向かって
「はるが食う＝はるくう」、とキカチュウが言った後に、
リーダーが言い放った「はるく・ほーがん」というオヤヂギャグについて
「あれはひどいギャグだった」と、話が盛り上がる。
・・・いや、こうやって冷静に考えてみると、きかちゅうの「はるくう」のほうがひどい。
ふとリーダーが
「あれ？ハルク・ホーガンって、健在？」と聞くと、
A-ZOが得意になって教えてくれた。
「はい。今、一番生きてる頃です」
・・・やっぱりこいつは季節関係なく一年を通してワケわかんね。
さて、去年の7月からライブをお休みしていたC.O.D.ですが
いよいよ春から始動です。
4月17日（日）千葉ANGAのトリビュートフェスタに出演が決定しました。
メンバー一同、今年も張り切ってまいる所存でございますので
皆さん、本年もどうぞよろしくお願いします。