2012.3.11 C.O.D.スタジオ後記
お久しぶりのスタジオ後記は、あの大地震からちょうど丸1年の日となった。
リハは相変わらずのゆるいペースで入っていたのだが
執筆人の都合で、更新できないでいたのだ。
このへんてこレポを楽しみにしてくださっている方々には
執筆が遅れて大変申し訳なく思っている次第。
ということで、去年ラストのリハは11月。
この時は、リーダーとマツモトとA-ZOの3人で
行きつけののインド料理屋さんにて地味に忘年会を開催。
地味に開催した割には、C.O.D.のリズム隊3人で派手に盛り上がったのであった。。。
そして、年が明けて1発目のリハは2月。
この時は、1月生まれの歌姫の誕生会、そしてバレンタインの豪華チョコ贈呈式などが
行われたのだが、執筆人のiPhotoのイベント写真が、なぜか全てが消えてしまい
当日の写真が一枚も残っていないのである。
泣くに泣けない執筆人・・・。バックアップの大切さを痛感させられる。
そして、今回のリハ。
マツモトが到着するまでの間、4人で練習するも、
なぜかパートチェンジが始まる。
リーダーがギターで"Paradice City"たどたどしく弾いていたら、
なんと、A-ZOがドラムを。
昔、スタジオのドラムで遊んだことがある程度のA-ZOだが、
なんと、いきなり8ビートを刻み始める。
そして、無謀にもオカズを入れ始めた。
タム回しをしようとしたのだが、リーダーのセッティングはワンタム故、
A-ZOは、スネア→ハイタム→ライド→フロア、、、音で言えば
「タカタカ トコトコ チンチンチンチン ドコドコ」という珍しいタム回しを披露してくれた。
そして、ここからなぜかリーダーのドラム教室が始まる。
姫も、「ドラムってストレス解消になるよね!」と叩き始める。
「ああ〜、気持ちいい。。。」と言いながら、
妙に気持ちよさげに叩く。
その官能的な姫の表情に触発されたのか、
今度はキカチュウが生まれて初めてドラムセットに。
どうですか、この「うひゃひゃ」的な顔は。
キカチュウが一生懸命に叩く姿は、バナナをもらった陽気なおさるさんにしか見えなかった。
そして、マツモトが到着してからの1時間は、それまでのだらだらした空気を一掃し、びしっと練習。
まさに「C.O.D.、やるときゃやるぜ!」の瞬間であった。
バンドを結成してから、6年半。今のメンバーになってから丸6年。
リハは1ヶ月に1回は入れればいいほうで、2ヶ月に1度のスパンのときもあるC.O.D.。
だからこそ、全員が集まれる時がどんなに貴重な時間なのかをわかっているし、
この真剣な瞬間があるから、普段はアホアホでも楽しいバンドとして続いているのである。
↓懐かしい2007年9月の「やるときゃやるぜ!」のC.O.D.(しかし、みんな若い・・・)
さて、練習後は、リーダーとマツモトとA-ZOの、またもやC.O.D.鉄壁リズム隊3人で飯。
乾杯。
話が弾むも、3人ともバンドの名前や、曲のタイトルや、名前が、なかなか出てこない。
「ほら、アレ、アレ・・・ああ〜〜〜、なんだっけ?ほれっ、ほれっ、、、」の繰り返し。
おじいさま、おばあさまの会話になっている。
思い出せないのが、これまたドメジャーなバンドばかり。
リーダーはGuns N' Rosesの名前が出てこない。
マツモトはJudas Priestの名前が出てこない。
A-ZOは酔っ払って話についてこれてない・・・。
ひととおり話が終わった後に
「で、なんですって?(*゚▽゚*)」と
1から説明させるKYな男である。
オマケに、帰りは今日日珍しい「昭和の千鳥足」をご披露してくれ、
横を歩いていたリーダーのキャリーカートに何度も激突し、
「みんともさん(←酔っ払うとこう呼ぶ)、痛いじゃないですか!」と
人のせいにしやがっていた。
さてさて、そんなゆるいC.O.D.が、久しぶりにライブやります。
ライブは去年の7月の新潟ライブ以来。
4月15日(日)千葉ANGAのトリビュートフェスタです。
詳細は追ってお知らせしたいと思います。
どうぞ、皆様遊びにいらしてください。
前売りチケットをご予約いただいた方の中から抽選で2名の方に
今回も豪華なプレゼントをご用意いたしております。
プレゼントは・・・
じゃーん、Keigo Oshita氏にロゴを入れてもらった特製C.O.D.お弁当箱!
女性用も!
どこに行っても手に入らないこのオフィシャルグッズのロゴ入りお弁当箱。
C.O.D.の前売りをご予約いただくと手に入る可能性が!
ということで、お楽しみにしていてください。