ついに、、、

ついにこの日がやってきた。
2年前の大阪遠征に続き、C.O.D.遠征シリーズ第2弾、新潟ライブである。


何故、新潟ライブが実現する運びになったのか、
軽く説明しよう。

去年2010年3月に、AC/DCご本家が20年ぶりに来日、
さいたまスーパーアリーナまで観に行った時、そこで合流したのがマイミクのれいくさん。


ご本家ライブ直前祝の飲みの場で、
「いやぁ〜、今度イベント組みますから、是非新潟に来てくださいよ〜」と
嬉しいオファーを頂き、これがまたとんとん拍子に話がまとまり、あっという間に決定した次第。

いろんな問題で、なかなか決まらないライブもあれば、
こうやってすんなり決まるライブもある。
こういうライブは、きっと「参加する運命」にあるのかとも思う。


さて、今回も大阪同様、野郎チームはA-ZOの愛車BMWで、
レディスチームは新幹線で現地へ向かうことに。



恒例の朝ビール。
行きは、普通車が空いてなくて、豪勢にグリーン車。
シートも広く、まくらもあって快適。
ただ、身長2m疑惑の姫は、まくらの位置が肩甲骨あたりにあたって
全く位置が合わずにイマイチ役に立っていなかった。

早朝に出発した野郎チームのA-ZO号、どうやら大渋滞にはまったらしく
「今、嵐山」というメールを受け取る。
地理オンチの姫とリーダーは
「嵐山だって!京都経由?!」と、バカなことを本気で言っていた。


越後湯沢に到着。ホームには天使の像があった。
とりあえず天使と記念撮影。

天使の下に涼しげな水がちょろちょろ流れているので、しばし涼をとろうと、手を入れようとした時、
同じことを考えたのか、先に手を入れた外国人ファミリーのパパが
「ウワッチ!!、 アッツイヨ、コレ!!
ナンダヨ、ゼンゼンツメタクナイジャーン!」

と私たちのほうを見て豪快に日本語でシャウト。
涼しげに見えた水は、実は温泉だったのだ。
その場にいた全員が大笑い。
なんともグローバルな旅の始まりだ。


そのあとすぐにほくほく線特急金沢行きに乗り換え直江津駅へ向かう。

窓からの景色は、、、
いちめんのみどり
いちめんのみどり
うつみみどり
いちめんのみどり



さすが米どころ新潟である。

約1時間後に無事に直江津駅に到着。
駅にれいくさんがわざわざお迎えに来てくれた。

去年の3月以来の再会である。

そのまま、てんぷら屋さんへ連れて行ってもらう。


れいくさんが運転で飲めないのに、女子はあまりの暑さに再び生ビールで乾杯。
なんてやつらだ・・・(笑)。


最後はかき揚げ丼で、大満足のランチ。

ちょうど車の野郎どもも同じ頃ようやくホテルに到着。
リーダーのiPhoneにA-ZOから電話が入る。

A-ZO 
「もうすぐホテル〜」
リーダー
「おつかれー。混んでた?」
キカチュウ
「おう、もうすぐ着くよ」
リーダー
「あ、あれ?キカチュウ?あのね、今、れいくさんとお昼食べてるの」
マツモト
「は?レイプ?」

きさまら・・・、( ̄´д` ̄)勝手に電話を代わるんじゃないっ!!!
話がまるで通じない。

リーダー
「とにかく3時にホテルのロビーに集合だから。わかった?3時だよ?」
マツモト
「おゎっ、わかった〜

事前に大まかなスケジュールを一斉メールで送信しているし、
大丈夫だろうと思いリーダーは電話を切った。

・・・が、こいつら、全くわかってなかったのだった。
この話は後に続く。

とにかくC.O.D.全員がとりあえずホテル近辺まで到着してることに
ホッと胸をなでおろすリーダー。

後で聞いた話だが、途中、「左方面が上越道、右方面が東北道」、という岐路があり、
ナビも「左へ行け」と、マツモトも「左や!左」と、言っているにも関わらず、
いつまでも右車線を走るA-ZO。マツモト&キカチュウが焦って「左や!左や!」と騒ぎ、
初めて自分が間違えていることに気づき
「オマエ、教習所出たのかよ?!」
っていうほどの
ものすごい車線変更をして、上越道方面へ出たらしい・・・


「A-ZOが人の言うこと聞かねーからあわや大惨事になるところだったじゃねーか!」と
ぎゃーぎゃー騒ぐジャイアンたちを尻目に
「フッ、オレの運転技術だからこそ出来た技ですよ」とバッサリ。

そう、A-ZOは、天然ボケ大王なくせに、
実はとてつもなく頑固でお腹の弱い若年寄なのである。



さて、話はレディス部門へ戻る・・・

ハコ入りまで時間があるので、れいくさんの職場の
軽音楽部の部室へお邪魔することになった。

せっかくなので、ビートルズセッションすることになった。


↓とても弾きにくいであろう、半音下げドロップDチューニングでビートルズを弾くれいくさん。

She Loves You
A Hard Days Night
Help!
れいくさんと姫で、きれいにハモっていた。
リーダー生まれて初めての突然のリンゴドラムに激しく狼狽し、
曲展開とキメを思い出すのに必死で、オカズなんて入れる余裕なしの
「貴様はシーケンサーか?」状態。



楽しいセッションタイムも終わり、そしてホテルへ向かう。

ホテルまでの道中で、新潟県ならではのものを教えてもらった。
↓なんと車用の信号は雪が積もらないように
縦並び
 さらに、屋根の上にある煙突のようなもの、これは積雪があった時の
 明かり取り用の天窓だそうで。ということは、あそこまで積雪があるということなのだ。


雪とはほとんど無縁の千葉県民にとっては、雪国対策グッズは全くお目にかかったことがなく
驚きの連続だ。写真を撮るのを忘れたが、道路の真ん中に埋まってる「消雪パイプ」の
出水口も初めて見た。
(参考資料・↓これは石川県の消雪パイプ)




さて、ホテルに到着。

事前に一斉メールで旅のしおり的な大まかなタイムスケジュールを送り、
そして、昼間にあれだけ「3時にホテルロビー」と、電話で念押ししたにも関わらず、
野郎どもが来ない・・・( ̄´д` ̄)

なんと3人が3人とも時間を間違えて、部屋で寝ていたという事実。

旅のしおりメールまで作成してもコレだ・・・。orz

リーダーは起き抜けのA-ZOに向かって
リーダー
「だからさっき言ったでしょうが!!メールにも送ったでしょ?!」
A-ZO 
「だってえ〜、みんなが15時半だって言うからぁ・・・」
リーダー
「みんなが、みんなが、ってみんなのせいにするんじゃないの!」

よりにもよってホストのれいくさんをホテルのロビーで散々待たせてしまい
リーダー平謝りしながら、我が子を叱るのであった・・・。



そしていよいよライブハウス・メモリーへ向かう。

途中、シマウマが襲ってきそうになったので、リーダーが身体を張って
メンバーを守る。激しい戦いの様子が偶然写真に収められているが、
なんとメンバー思いの素晴らしいリーダーなのだろう・・・



ライブハウスに到着し、ここでれいくさんからキカチュウとA-ZOに
「C.I,C(れいくさんのバンド)のライブの最後に是非一緒にセッションを」
とのお誘いの申し込みが。

実はこれ、ちょっとしたサプライズで、リーダーだけは事前にれいくさんから
打診があったのだ。
「セッションにお誘いするつもりだけど、前もって言ってしまうとつまらないので
黙っていてください」と。

れいくさんから声を掛けられ、キカチュウはお父さんらしく
「お、いいっすよ。何とかなるでしょ」と、二つ返事でOK。

だが、セッションなんか経験したことないA-ZOは、動揺しながら
あ、あのう、オレ、昔からお母さんに、
セッションだけはしちゃだめだと
言われて育ってきたんですけど・・・
と、
本人はやんわり断ってるつもりなのだが
新潟まできて、そんな
クソすっとこどっこいな言い訳も通用せず、
強制的に参加することに。

れいくさん
「3コードで簡単ですから、適当にソロ回しましょう」
A-ZO
 「てっ、適当は個人的に非常に困るんですけど・・・(;o;)」

A-ZOよ、セッションとは適当がつきものなのだよ・・・



そして、顔合わせも済み、いよいよライブのスタート。

トップバッターは、GLAYを中心にカヴァーしているRUNAWAY。
VoさんはTERUのハイトーンヴォイスを見事に再現していた。
リーダーは、実は昔GLAYのファンクラブに入っていたらしく、
まさかここでGLAYの昔の曲を聞けると思わなかったので、かなりコーフンしていた。

2番手がパープル豊岡さん。
エレキギターでの弾き語りで、しっとりと、そして楽しくボブ・ディランなどを聴かせて頂きました。

そしていよいよC.O.D.。

今回のセトリは、まるでベスト集のごとし。
1. Hells Bells
2. Hell Ain't A Bad Place To Be
3. Shot To Thrill
4. High Voltage
5. Back In Black
6. You Shook Me All Night Long
7. Dirty Deeds Done Dirt Chiip
8. Whole Lotta Rosie




実は1曲目のHells Bellsで、すでにハプニングが・・・

こともあろうに曲の途中で
A-ZOの自慢のシステム(=エフェクタ1個しか入ってないエフェクターボード)が
丸ごとステージの下に落ちて、バラバラになってしまったのである。
大体、毎回エフェクターはオーバードライブしかないのに、トラブルありすぎ。
スタジオでも、インとアウト間違えたり、
ギターから直接アンプにつなげて「なんてことだ!オーバードライブを踏んでも全く音が変わらない!!
どうしたんだ!オレのシステムがダウンした」と大騒ぎしたり。

で、今回も
システム一式を、星一徹のちゃぶ台のごとくひっくり返したため、
音が出なくなり、アタフタするA-ZO。
れいくさんが手伝って直してくれたのだが
ワイヤレスのスイッチが切れていて、音が出ず、、、
慌ててスイッチを入れて、思いっきり弾いたら、オーバードライブのスイッチが切れていて
なんとも爽やかなクリーンサウンド。
地獄の鐘をクリーンサウンド・・・
A-ZOだけが天国の鐘を鳴らしていた・・・。


マツモトはマツモトで、弾きながら
「おわっ?!、リハではなんともなかったはずのチューニングがおかしい!」
と、探りながら弾いてたら、なんと2弦だけが1音上げになっているでははいか。
みょーちくりんな押さえ方でなんとか曲を乗り切った。

 

ただでさえ汗っかきのリーダー。この時は猛烈な暑さで、汗を30Lくらいかく。着ていたツナギがしぼれるほど。







今回、なんとリーダーにもハプニングがあった。
Dirty Dees Done Dirt Chipで、ビーターがすっぽ抜けたのだ。
毎回、外れないように、ライブ直前に再度むっぎゅうううううううっとネジをしめるのだが
今回は相当張り切ってキックしてたらしく、気づいたらすっぽぬけて足元が
スコスコしていたらしい。
スコスコして怒ってる瞬間なのかどうなのか、すごい顔をしている。


以前、あるドラマーの知人から、「ライブ中、ビーターがすっぽ抜けたけど、
曲の終わりだったので、バスドラヘッドを蹴っ飛ばして乗り切った」という話を思い出したリーダー。
が、しかし、まだワンコーラス、しかも、この曲はバスドラとフロアでどこどこやる
間奏がある・・・フロアでごまかしきるにはきつい、と判断し、
初めて曲を途中で自ら止めた。

ステージには魔物がいるというが、今回は魔物が何匹もいたようだ。
が、しかし、過去のハプニングからすると、その程度のハプニングはかわいいものだ。
某ZOのギターの弦が切れて、ステージから忽然と姿を消したかと思いきや、
人のギターを借りて登場したはいいが、
レギュラーチューニングで不協和音を提供した挙句、
1曲まるまる震える手で半音下げチューニングにしてたという前代未聞のハプニング
を思えば、たいしたことない。



ということで、トラブル気にせずがつがつと自分たちの演奏をするC.O.D.。

とにかく理屈抜きで楽しいのだ。
知ってる人はれいくさんのみ、という完全AWAYのライブ。
しかしいざ始まってみたら、まるでホームのようなフロアとの一体感。
若い世代が多かったフロア、AC/DCを知らない人ばかりだったが
一緒に楽しむことができて、感謝感謝である。

久しぶりにリーダーの
「たー、たー、たー、たー」(ワン、トゥ、スリー、フォー)のカウントも出た。
どれだけ張り切って叩いたかと言うと、グローブしてたのに↓こうなったくらい


全員がぐっしょぐしょに汗をかいて、ライブが終了。


そして、トリは今回のイベントホストれいくさんのバンド、C.I.Cだ。

She Loves You / THE BEATLES
A Hard Days Night / THE BEATLES
I Saw Her Standing There /THE BEATLES
20th Century Boy
Help ! / THE BEATLES
All My Lovin' / THE BEATLES
Twist & Shout / THE BEATLES
Slowdown / THE BEATLES
Money /THE BEATLES
Roll Over Beethoven / THE BEATLES




C.I.Cの演奏は、一曲ずつに魂がこもっているのを感じた。
とにかく熱い。そして演奏者自身が楽しんでるのが伝わってくる。

そして、セッションタイム。
A-ZO、極度の緊張により硬直。顔が妙にゴツゴツしてる。


対照的に、非常に楽しそうなキカチュウ。


さらに硬直するA-ZO。

セッション中何枚も写真を撮ったのだが、
A-ZOだけは、全て
コピペのような表情であったことをここに報告しておく。。。

最後は大盛り上がりで、イベントが終了。


そして一行は打ち上げ会場へ移動。

会場は、ライブハウスから徒歩10分くらいの場所だったのだが、
今回、A-ZOは珍しくハードケースにギターを入れてきたため、いつもよりやたらと重たく、
さらに持ちづらい。

打ち上げ会場に着いた時に、ギターケースを床に置き、放った一言が
「あぁ、オレのハードディスクが重たい〜」であった。
随分でかいハードディスクだ。
一体、ヤツのPCは何年前のものなのだろうか・・・。





その打ち上げ会場、大変広いお店で
お座敷の部屋がいくつもある。

我がC.O.D.のキカチュウパパは、全く違う部屋にずかずかと入り、
「いやぁ〜、今日は暑いな!」と大きな声で言ったら、
全く知らない人たち十数人は、キョトンとしながらも
「??は、はい。暑いです・・・」と、
この知らないオヤジの勢いに負けて一応ちゃんと答えていた。
もちろん、全員の目は
「ってか、この人誰なんだろう???」
と訴えていた。

反応の鈍さから、すぐに部屋を間違えたことに気づいたキカチュウは
「う、うおおお、間違えた!!」
真っ赤になってその部屋から出てきたのをリーダーは見逃さなかった。


いよいよ合同打ち上げ。
このお店、れいくさんがオススメなだけあって、とにかく全てが美味しい。
お酒も、お料理も。そして、不思議なことに店員さんが美人ぞろいなのだ。
どうやら新潟は美人が多いらしい。やはり、水が美味しいということはこういうところに繋がるのか。

寝不足の上に、すきっ腹にビール飲んだ後、大汗かいて灼熱のライブやったもんだから
マツモト、ダウン。


20人が大騒ぎしてる中で、時折「ぐおおお・・・」と地響きで存在をアピールしていたマツモト。


↓「新潟に行くなら、イタリアンを食べなさい」と、いろんな人に言われ、
 「何をふざけてるんだ」と思っていたら、「イタリアン」という、新潟では有名な
 B級グルメメニューが存在していたのだった。


やきそばにミートソースがかかっているメニューなのだが、
これがなかなか美味しかった。
ちなみに、新潟のコンビニには「イタリアン」があるので、行かれた方は是非お試しを。


そして、ものすごいいくらの量の「いくら丼」、、、をすする人、、、を撮るリーダー。


こんなに広いお座敷なのに、気づくと膝をつけてぎゅうぎゅうになって
話をしている人たち。

紺ポロの彼は、C.I.Cのベース、うっちーなのだが、とってもいい人で、
今回のライブ全部を録画してくれ、おまけにC.O.D.の動画を抜粋して
5枚のDVDに焼いてくれるというのだ。
それを聞いたA-ZOは、
「な、なんてことを言うんですか!!うっちーさん、もう勘弁してくださいよ!!」と
間違った日本語の使い方をしていた。


そうこうしてるうちに、脚がいきなりつり、のたうちまわるキカチュウ。
長細い図体で、じたばた暴れる。まるでふざけてるようにしか思えないコミカルな動き。
後ろの姫も「あらあら、困ったヮね〜」と、しれ〜っとした顔をしている。
 
気持ちがいけてても、身体がついてきてない中年のいい例である。

しかし、
「はい、チーズ」と声を掛けると、「ううう、、、」と、のたうちまわりながらもポーズをとるオヤジ。



そして、打ち上げがお開きになり、爆睡しているマツモトをなんとかたたき起こし
ホテルへ向かう一行。
れいくさんとうっちーは、なんとC.O.D.の機材を一緒にホテルに運んでくれた。
新潟は美人とナイスガイの多い県であることを付け加えておこう。

一日お世話になりっぱなしだったれいくさんとはここでお別れ。
再会を誓い合って別れた。




そして翌日。



ロビーに10時に集合し、A-ZOの車でC.O.D.一行は越後湯沢へ
美味しいものを食べに行くために出発・・・しようとするのだが、
ここでまた頑固でお腹の弱い若年寄A-ZOが
「無理ですって!5人乗って、
尚且つ機材がこれだけあるんだから、
絶対に乗れませんって!!」
と、頑なに主張。

「越後湯沢までだから、多少きゅうくつでも大丈夫だよ」

「いやいや!絶対に乗れません!!」

しかし、機材や荷物はテトリスのごとく、きれいにトランクに収まり、
余裕で5人が乗れたのだ。

A-ZOの頑なな主張は、またしてもあっさりと覆された。


そして、ようやくA-ZO号は越後湯沢へ向かって出発。



さすが、雪国、高速から見える山々にはあちこちにスキー場が。
それを見るたびに姫は
「あ♪ガーラ?」
「あ♪あれが、ガーラ?」
「あ♪今度こそガーラ?」

ガーラしか知らないから、ガーラを繰り返す。
きさまはガーラ姫か。




運転手のパーカーA-ZOは、教習所の教えを忠実に守り
ハンドルは10時10分。

これはどうやら、超暑がりの助手席のマツモトが、エアコンの設定温度を16度にしたから
腕が凍傷になりかけていたとのこと。(A-ZO談)

そして、教習所で習ったのか、顔はなぜか
美容院の顔マネキン。
 



そして、キカチュウがぐるナビで検索した創作料理の店へ到着。


しゃれたコース料理を注文。車なのでアルコールは勿論無し。
キカチュウ以外は朝食抜きだったため、飢えた野獣状態で料理を待つ。
特に、マツモトは非常に危険な
「がるるるるる」状態。

一品来るたびに、猛烈な勢いで、しかも上品に平らげるマツモト。
そして次の料理まで
「がるるるるる」状態。

まるで
、市街地で信号が青になったとたんにすっ飛ばして、
次の信号で引っかかる車
のようである。

「おわっ、俺は帰りにコンビにでイタリアン買って帰る!」と、
こともあろうに、食事しながら次の食事のことを考えているという凄まじさ。




水道水なのに、水がとても美味しく、
ものすごい勢いで全員が水をおかわりしながら、ぺろりと一皿ずつ軽く平らげる。

↓マツモト、上品にデザートのケーキを食べるの図。



全員、満腹・満足したところで、野郎チームはそのままA-ZO号で帰路へ。
レディスチームは、新幹線の時間まで越後湯沢駅周辺をしばし散策。

足湯を見つけ、とりあえず入ってみるが、

 
50度くらいあって、暑くて暑くて足は真っ赤になり、汗が噴出してとまらない。
↓オマケに履いてきた靴がこれである。見るだけで暑い。


どうにもこうにも汗が止まらなくなり、スウィーツでしばし涼をとる。。



そして新幹線に乗り、今回は全員がほぼ同時刻に帰宅できた。

なんともてんこ盛りの遠征だった。



れいくさん、C.I.C.の皆さん、対バンの皆さん、ライブハウス・メモリーさん、
新潟美人さんたち、大変お世話になりました。
本当にありがとうございました!


C.I.Cの皆さんと。A-ZOの顔が顔マネキン。



C.O.D. 
Drs.tomomin Guitar.キカチュウ Vocal.HARU Guitar.A-ZO Bass.マツモト

ほんとーーーーーに楽しかった!!