2010.4.17 スタジオ後記



この日はマツモトが仕事なので4人でリハ。
5月のライブに向けて、熱いC.O.D.だ。
が、熱いC.O.D.に反して、この日は最高気温が10度にもならないほどの、真冬並みの寒さで
なんと雪まで降っていた。



さて、新しいC.O.D.のピックが完成。
今回リーダーのネットセッションの相棒であるKeigoにお願いして作ってもらったのだ。
イラストは今回のピックのためにリーダーが書き下ろした。
↓表と裏

(Thanx Keigo!!!)


リハのほうは順調で、新曲を交え、ガッツリと汗だくになって練習。
と言っても、ウルトラ寒がりなA-ZOだけはぶるぶる震えながらの練習であったが。

そのA-ZO、先日のご本家のライブを観て触発され
なんと、グレッチのマルコムギターをゲット。


みんなでマルコムごっこ。


↓リーダーの場合は、なぜか『どじょうすくい』に見える。







休憩中、メタル好きなキカチュウとリーダーが、ジャーマンメタルの話で盛り上がる。
「何メタル?」と地獄姫に質問されて
「ドイツのメタルだよ。日本人の演歌の心をくすぐるんだよな〜これが」と答えると


「あ、ドドイツ?(^−^*」


・・・メタルがどどいつとは、さすが地獄姫だ。
スコーピオンズのすすり泣きが聞こえるぜ。。。





そして、リーダーが毎回執筆しているレポの話題に。

みんなやってることは同じで、たまにさかのぼってレポを見ては
色々思い出してくすくす笑ってるらしい。

今まで、本当に色々あったが、強烈だったのは、
『A-ZO、バタヤンになる』事件
『A-ZO、捨てた氷をリサイクル』事件であろうか。。。

思い出話をするだけで、全員が思い出して爆笑するほどの事件だ。
集まるたび、これほど大事件の起きるバンドも珍しいだろう。

事件といえば、A-ZOは骨折もしているのだが
これが、うまいことライブとライブの間ですっぽりおさまって、
リハを一回休んだだけで完治した、というのもすごい。



練習後は、石焼ビビンバ。

地獄姫「いつも乾杯のショットが同じだから、たまには縦に乾杯しよう」

A-ZO「これは、音が鳴らないから、どうもスッキリしない乾杯だなぁ〜わっはっは」



・・・っていい大人がこんなことを真面目にやって、
傍から見たらただのおばかである。


この日、偶然にも似たようなトップスを着てきた地獄姫とA-ZO。
↓なぜかエロさ漂う2ショット。





↓キカチュウとリーダーも、偶然黒いトップスでお揃いなのだが

「はい、あなた、ビール」
「おまえも飲めよ」
「花子も今年、とうとうお嫁に行くのね」
「寂しくなるな」


という会話が聞こえてきそうな
ただのお疲れ気味な中年夫婦に見えるのは何故だろう。

それはこの2人が
「足して90歳」だからそう見えるのは仕方のないことなのかも知れない。

去年は
「足して米寿」がキャッチフレーズだったのだが
月日が経つのは早いものである。






食事の後は、地獄姫と別れて
3人で電気屋へ向かう。

買うわけではないのだが、3人のお目当てはiPod touchとデジカメ。
iPodのコーナーで、店員にあれこれと質問しまくるA-ZO。
店員のお兄さんも、当然のことながらプッシュプッシュ、

「あのう、もしかして、、、バンドやられてるんですか?」と聞かれ

「もしかしなくても、どう見たって背負ってるのはギターにしか見えないでしょ」
と、リーダーはとりあえずキカチュウに突っ込んでみた。


そして、グレッチが、SG同様激しくヘッド落ちするので、キカチュウのアドバイスで
「滑らないストラップ」を買いにそのまま楽器屋へ。


すべらなそうなストラップを見つけたA-ZOが

「しつけしたい。これ、しつけしたい」と、リーダーに訴える。

なんのこっちゃ、
試しに弾くのを「試奏」だから
ストラップを試しに装着するのを「試付け」と勝手に表現していたのだが
穴が広がるからという理由であっさりと店員に断られる。

仕方ないので、キカチュウとリーダーがストラップの両端を持って
2人が引っ張り合い、摩擦の大きさを確認。

すげーマヌケな図である。



ということで、次回のライブは5月16日、千葉ANGAです。
A-ZOのグレッチがヘッド落ちするかどうか
皆さん、確かめに来てください。