2009.6.14 C.O.D.スタジオ後記
4月のライブ以来、2ヶ月ぶりの集結である。
実はその間、水面下では実に大きな動きがあったのだ。
それは、C.O.D.結成もうすぐ丸4年にして、
なんと9月20日に、大阪での遠征ライブが決まったのだ。
トキオをすっとばしてのオーサカ。
さすが、C.O.D. 『Chiba Osaka Daisuki』である。
余談だが、C.O.D.の名前の由来は、もちろんAC/DCの楽曲タイトルから
拝借してきたのもあるのだが、後付の意味で、当時のメンバー全員が千葉県在住で
マツモッティが大阪出身、そしてリーダーが大阪でバンドをやっているから、ということでこじつけて命名された。
さて、焦点が9月20日に決まったことで俄然士気が高まり、セットリストを考える。
あれもやりたい、これもやりたい、で、決まったセットリストは
『AC/DCベスト』的なものになった。曲だけはすごい。曲だけは。
そして、練習しまくる。
相変わらず、ベース弾かない部分でではヒマなマツモッティがみょうちくりんなことをしてみんなを笑わせる・・・。
なので、はるちは壁をむいて歌う。
そして、リーダーは間違える・・・。
キカチュウが笑う・・・。
A-ZOは・・・・・・見ちゃいねぇ・・・。
汗だくの練習のあと(寒がりのA-ZOだけはサブイボだったが)
ライブの打ち上げをしに、いつものDVDが見れるカラオケボックスへ直行。
なんとも雄々しい後姿だ。(撮影・はるち)
リーダーも「よしっ、シャッターチャンスだ!」と、写真を撮ろうとしたのだが
さすが藤沢のスナイパー、背中に目があるのか、キカチュウはその異変を察知し、
鋭い眼光でこちらをにらんできた。(撮影・リーダー/失敗の巻)
このくらい第六感が働かないと、スナイパーとして生き残れないのであろう。
さて、ボックスに着いて、靴も靴下も脱いで、いきなりくつろぐマツモッティ。
まるで、正月にくつろぐオトンの姿である。
手を差し出せばお年玉をくれそうな雰囲気である。
そして、毎度おなじみのライブDVD鑑賞。
何しろ、昨日の晩御飯のメニューもなんだったか思い出せない世代の面々、
2ヶ月前のライブの詳細などすっかり忘れており、DVDを見ながら
「あ〜〜!そうだったそうだった!」と、思い出す始末。
アドリブに弱いリーダーのマヌケなメンバー紹介の時のドラムで全員大爆笑。
おそらくこのあと5年くらいは言われまくるであろう。
学生時代の話になり
「はるちはぜってーヤンキーだったよな?」という疑惑の声に、
必死に弁解するはるち。
「私ね、本当に真面目な優等生だったんだよ!
スカートなんて、床下30cmだったし!」
ゆ・・・床下30cm???
「床下30cmって、殿中でござるかよ?!」
瞬時にキカチュウをはじめ、全員のつっこみが一斉送信される。
「吉良殿かよ!!」
「シロアリの世界かよ!」
「基礎の世界かよ!」
C.O.D.内では、ちょっと間違えるとこのように火あぶりの刑に処されるので要注意だ。
さて今回、インタホンの真下に座ったA-ZO。
キカチュウから「カシスグレープフルーツ」を頼まれて、オーダーするも
きたのは「カルピスソーダ」。
普通なら「スミマセン、違いますけど」と店員に変えてもらうのだが
頼んだのがA-ZOだったので「お前、一体なんて言ったんだよ?!」
「どういう頼み方したらこんなに違うモンがくるんだよ!」
と、A-ZOが疑われる。仕方ない話だ。
今まで、幾度となくカラオケボックスで打ち上げしてるのに
カラオケだけはしたことがないC.O.D.。
が、しかし、今回は何をトチ狂ったか、突然A-ZOがいきなり番号を入力し、
「はい、ちょっと、マイク取って!マクロスの歌は最高だから!
はい、はるちもマイク持って、一緒に歌うんだからね」
一緒に歌うんだからね、と突然言われたはるち、全く知らない歌を一緒に歌わされるはめに。
まるで飲み屋における『酔っぱの客、ホステスとのデュエットの図』である。↓
そこはさすが歌姫、適当に歌いきったのだが、A-ZOからは
「だめだよ、もっとちゃんと覚えてこなきゃ」とダメだしを食らう。
貴様はどこのシャチョーだ。
歌った後A-ZOは、
「いい曲でしょ?ね?ね?もうこの曲はオレのカラオケの1番18番だから!」
・・・一体何番なんだよ。
その後もよっぱA-ZOは一人で熱唱。
熱唱
熱唱。もはやカメラ丸無視である。
↓しまいにゃありえないこの男どものデュエット。
ピンクレディ
はい、ということで、なんとC.O.D.の次回のライブは大阪です。
メンバー一同頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
(↓いい加減にマイクを離せ)