2008.9.28 スタジオ後記
前回のリハは暑さ絶好調の8月。
そして、今はすっかり秋。
月1バンドのスタジオ後記は、季節の移り変わりがとても早い。
さて、今回はマツモッティに急遽仕事が入ってしまい、4人でリハ。
相変わらずな風景。
この日もA-ZOは耳栓を忘れ、耳をやられた。
写真を見るとお分かりかと思うが、A-ZO自身のギターの音は本人後ろのアンプから
そしてキカチュウのギターの音はA-ZOの目の前から鳴るので
「誰の音で耳やられたの?」とともみんさんが聞くと、
「いやぁ、まさにダブルサンドイッチですよ」
・・・
なんだよ、ダブルサンドイッチって。
普通にサンドイッチでいいと思うのだが。
12月7日のANGAトリフェスにエントリーしたので、セットリストを決める。
毎度スタジオには3時間入るのだが、この日は土曜日の昼下がりからのリハだったため
この後の打ち上げのことを考えて、2時間のみの練習。
ということで、実に張り切って今までにないくらい猛烈に練習した。
そして、一行は打ち上げ会場へと移動。
移動途中、サラリーマン金太郎のロケ現場に出くわした。
永井大らしき人がいた。
仕事を無理矢理終わらせて、打ち上げに間に合ったマツモッティは
前日からほとんど睡眠も食事もとっていないよれよれの状態。
しかしこの写真は臭い。男臭い。プンプンにおう。
毎度お馴染み、自分たちのライブ映像を見ながらご歓談。
そしてたらふく食べたマツモッティは、みんなから
「御大!」、「御大!大丈夫か?!」と、
周囲から声を掛けられながらも、静かに夢の世界へ・・・。
たまに目を開けて、いきなり「・・・ち・・・くび・・・(乳首)」と口走るマツモッティ。
一体何の夢を見ていたのか。
ともみんさんの自分撮り可能デジカメ新機種に、うはうは喜ぶキカチュウ。
早速、自分撮り。
キカチュウの目は、一見鋭そうに見えて、実はよく見ると黒目が大きくてかわいいのだ。
このあたりが彼が「ハム太郎似」と言われる所以か。
この日、はるちはピンクのTHUNDERTシャツ
そしてA-ZOはみどりのTシャツ。
グリーンではなく、みどり。12色クレヨンに入ってるような見事なみどり。
そしてパンツは、前回物議をかもし出した薄いピンクのハーフパンツ。
『ちょっと、アンタ、ありえないわよぉ』と
ピーコにファッションチェックで怒られそうなすげー組み合わせである。
こういう組み合わせは、すっごく考えて奇をてらってわざと合わせたか、
あるいは、色あわせを全く考えずに適当にチョイスしたか、どっちかであろう。
まあ、もちろんあのA-ZOクンだから、理由は後者に間違いないのだが。
しかし、ピンクとみどり、この組み合わせはいかがなものかと。
貴様らはゴレンジャーか。
そして話は当然前回の衣装の話へ。
ともみんさんはA-ZOの衣装をプロデュースしたいらしい。
野放しにしておくとどんなカッコでステージに上がるかわからないからだ。
A-ZOプロデュース第一弾。
まずはA-ZOがかっこよく見えるプロモを作ってみた。
酔いが回ってくると眉毛が人形劇の人形のように上下によく動くA-ZO。
まさかこのときに話してる内容が
『A-ZO!釣りのカッコして!』
『ほっ。(くるくるくる)』←リードを巻いてるマネをする
『ぎゃはははは』
『A-ZO、何歳?』
『さん』←ナベアツのつもりだが、マネが中途半端で全く通じてない
『はぁ?タラちゃんかよ』
『えっと、サブロク』←「36歳」と言ってるつもり
『サブロクじゅうはち、18歳か。ぎゃははは』
などと、周囲から笑われてるなんて全く感じさせない素晴らしいPVである。
ちなみに酔っ払ったA-ZOにカメラを持たせると
『いやぁ、最高のショットが撮れましたぜ。バッチリっす。』と
↓このような写真を撮ってくれる。
下の白い物体はA-ZOの指である。
そんな彼だが、階段があると必ずともみんさんの荷物を持ってくれる、
なんともローディのような男らしいA-ZO。
ともみんさんが『いいよ、A-ZOだってギター持ってるんだから』と言うと
『しゃらくせぇ。男に恥をかかせねぇでくれ』と
昭和を通り越して、まるで江戸のおかっぴきのようなA-ZO。
そしてともみんさんの手から、荷物を奪い取ると、あまりの重たさに
『むっ、くっ・・・、これは女が持つ荷物じゃねぇ』と
ヨタヨタと階段を上がる男らしいA-ZO。
ちなみに『オレはこう見えて、力ないからね。ともみんと腕相撲やったら絶対に負けるから』と
涼しい顔でスタスタ歩くキカチュウ。
ということで、次のライブは12月7日(日)ANGAのトリフェスです。
詳細は分かり次第発表させていただきますので、
皆様、是非是非遊びにきてください。