2007.4.15



前回のライブから1ヶ月ちょいが経った。
すでに7月1日のANGAのトリフェスにエントリーしているので
セットリストを練る。

結成してから1年半、持ち曲が少しずつ増えて
最初の頃に比べるとセットリストに入れる曲を決めるだけでも
あれこれ考えるようになり、これはまさにC.O.D.の成長の証、
そして嬉しい悩みである。



そして新曲を中心に、みっちり練習。
キカのアンガスぶりは本当に素晴しい。
(『んもう、やめてよ〜』という声が聞こえてきそうだ)
さすがAB型である。(『ほっとけ!』という声が聞こえてきそうだ)



休憩時間には、すでに衣装の話で盛り上がる面々。
そして相変わらずいじられるA-ZO。

A-ZOはBBSで「次のライブは暑いからTシャツいっちょかな」と
書き込んだことから、みんなに「A-ZO、次のライブはプーさんみたいに
素っ裸にTシャツ一枚なんだよね」
「いやいや、それだったら靴下、っていう手もある」
「靴下に詰め物したほうがいいね」
「いっそのことどこかの民族みたいに大きなツノみたいの装着したら」
「そしたら、@*+&%=#で¥$+*@」
「いやいや、?=$%だから☆●◎×」
「じゃあいつもж$%¥じゃないと#@”になっちゃうじゃん」
「ぎゃはははは」

・・・おっと、あぶないあぶない。
うっかり文字にするところだった。






練習後、カラオケボックスに移動。
3月のライブ映像を鑑賞しながらの打ち上げをするためだ。
まあ普通はライブから一ヵ月後に打ち上げなんて、興奮も冷めてて
盛り上がらないのでは?と世間では思われがちであるが
C.O.D.は全く別。恐らく去年のライブの打ち上げでもフレッシュに
盛り上がれる、お得なバンドなのである。
ついでに言うと、サウンドチェックだけでも打ち上げができるかも知れない。

ボックスのモニターの画面表示がワイドのまま、設定が変えられなくて
ハコの映像は仕方なく横に間延びしたまま観たのだが、
これがアンタ、ただでさえブラウン管は5kg増しに映るっつーのに
ともみんさんはすっかり
ドカベン実写版の山田太郎のようになっていた。
細身のはるちは、横にのびても普通の人なのが羨ましい。

そして、横にのびるのは何も人間だけではない。

A-ZOのエクスプローラーはボディが恐ろしく横長になり
すっかり
大正琴に変身していた。
キカのSGも横に間延びして、
『トンちゃん』↓を抱っこしてるようにさえ見える。
http://www.sonton.co.jp/32_character/index.html



毎度感心するのだが、マツモッティの「いかに魅せるか」の小技は
本当にすごい。まるで、DVDのオーディオコメンタリーのごとく、
映像を観ながら数々の企みを解説してくれた。



まあ、そんなこんなで映像を観終わった後も「C.O.D.は最高だ」
の話題で盛り上がる。自分たちを誉めることは、明日への活力だ。


だんだん酔いも回ってきて、この日もご存知「おぽんちA-ZO」本領発揮。


マツモッティによる「プチ関西弁講座」で
「心斎橋」「通天閣」など、イントネーションを教わっていた。
「ミナミ」が出た時に、A-ZOが
「ミナミと言えば、王子ッスよね」とボソっと一言。

全員が「・・・(゜д゜)ハァ?」と呆然としてる時、ともみんさんだけは
A-ZOが何を言いたいのかがすぐに分かった。
そう、彼は
「ミナミの帝王」↓と言いたかったのだ。
http://www.dmm.com/rental/-/detail/=/cid=n_656jdro26209r

A-ZOよ、
「ミナミの王子」って、一体。

とにかくこんな調子で、A-ZOは酔いが回ってくると、
頭に浮かんだイメージだけで適当なことを言い出す習性があるようだ。
言い間違える度に全員から、まるでゲゲゲの鬼太郎の「髪の毛針」のような
容赦ないツッコミがA-ZOを襲うのであった。


こんな調子であっという間におひらきの時間に。
まあ、今回はっきりしたのは、A-ZOは
アフタースタジオの帝王ということか。