2006.9.3


久しぶりのスタジオ日記である。

この度、アンガスであったキョンちゃんが、
都合により急遽C.O.D.を辞めることになった。
初代アンガスとして、C.O.D.の基盤を一緒に
作ることができて本当に楽しかった。ありがとう!

そして、アンガス不在のまま、なんとC.O.D.はANGAの
トリビュート・フェスタにエントリーする、という、
ものすごい大胆な行動に踏み切ったのである。

それは力強い助っ人が現れたからだ。
マツモッティのバンドJuraのスーパーギタリスト、ナッシーさんが
11月のライブでリードギターを弾いてくれるというのだ。

多忙を極める中、彼は実質4日でなんと6曲をコピーしてきてくれた。
先週のJuraのスタジオでも、AC/DCの練習までしてくれたらしい。
メンバー一同、足を向けて眠れないくらい感謝感謝である。
と言いながら、ベッドの配置上、寝る姿勢が微妙にナッシーさんのほうに
足が向いてる私であるが、これは黙っておくことにしよう。



3時間のこってりとした濃密な練習のあと、
練習の打ち上げをすべく、
「歩く千葉駅周辺マップちゃん」こと
ナッシーさんの案内で24時間営業の居酒屋へ。
汗だくハラペコの5人は生ビールで乾杯。


考えてみたら、C.O.D.という集合体の中に、
Juraメンバーが全員入ってるというすごい状況。
そう、一時的ではあるが
まさに今流行りの
『吸収.合併』状態
が、しかし、吸収したほうのキャラがあまりにも濃いため
吸収されたはるち、A-ZO、ともみんは、どんどんJura色に
染まっていくというすごい状況に陥ってしまった。
我々3人は、キャリアも浅く、
この世界では純真無垢な初々しい人間なのだ。


...はい、そこ、突っ込まないように。
ウソっぽいけど、ホントの話なのだ。



C.O.D.の癒し部長A-ZOや、お色気係長はるちは
見た目も初々しいからいいとして、
たしかに、ともみんさんは見た目、長与千種系かも知れない。
たしかに、試合後に汗ボタボタ流してぜえぜえ言いながら
勝因についてインタビューに答える
取り組み直後の力士みたいな
雰囲気をかもしだしてるかも知れない、

が、しかし、実は知る人ぞ知る、ともみんさんの心臓は
可愛らしい
プリティなノミレベルなのである。




・・・ということで新曲も決まり、
目標照準がビシっと定まったC.O.D.。
走る方向が決まれば、そこに向かって突き進むだけである。