2006.3.19



さて、昨年の秋に産声をあげたばかりのC.O.D.だが
この度、リズムギターのみっちーは、どうしても都合があり
前回のスタジオを最後に、全員に惜しまれつつも卒業という形になった。
(みっちー、トリプルGの始動準備はいつでもできているぞ)


そして、多数応募の中、厳選なる水着審査の結果、
今回見事C.O.D.リズムギターの座を射止めたのはA-ZO(エイゾウ)。
33歳、O型。

・・・
・・・あれ?またO型かい?( ̄▽ ̄;

まさかキョンちゃんはメン募の条件に「O型」を入れていたのではないかと
そんな疑惑が少しだけ私の脳裏を掠めた。


さて、メン募は一種の出会い系と言われているが、
まさにその通り、どんなにメールで話しても、実際に会ってみないと
どういうタイプの人間なのかはお互いに謎である。

今回、はるちが1番にスタジオに着いた時、目の前をギターを持った
スキンヘッドの男性
歩いていたらしく、私の元にメールが届いた。

「この人だったら、どうしよう、こわいよう、ママ(><)」
(多少フィクション含)


その頃スタジオに向かって歩いていた、私とキョンちゃんは(元係長・ナルシー)
はるちからの報告を受け、「・・・どうするよ、スキンヘッドの人だったら・・・」
「頭にタトゥーがたくさん入ってたら」などと、2人とも勝手な妄想で
頭がむっくむくに膨れた状態でスタジオに到着。
どうやら、スキンヘッドのギタリストは違うバンドのGであることが分かりホッと一安心。




と、同時に、もしやA-ZOもスキンヘッドのGさんを見て
「もしやこの人が今まさにオレが入ろうとしてるバンドC.OD.のキョンちゃんか?
AC/DCではキュートなキャラのアンガスがあんな路線だったら
他のメンバーはもっと柄が悪いんか?!
Voが女だって書いてあったけど、もしかして
三原じゅん子みたいなんか?!
『顔はやめなよボディボディ』って、オレは
密室のスタジオで暴行を受けるのか?!」と、
思ったのではないか。
まあ、
ギターケースにライフルが入っててもおかしくない
カジワラ系のマフィア・マツモッティの到着がラストだったので
A-ZOの妄想もここでストップしたことは不幸中の幸いである。



しかし、ともみんさん、相変わらず年齢がわかる古い例えだが、
これをA-ZOが読んで「あのう三原さんて?」と思わないことを切に願うのみである。



さて、実際のA-ZOは、実直そうな、真面目そうな、(そうな、そうな、って失礼な表現だ)
青年で、私の第一印象はずばり、「ツルモク独身寮」の正太である。
今回のメン募を見て申し込もうと思った決め手はやはり「AC/DC」という
キーワードだったそうだ。
数曲コピーしてるバンドはあっても、AC/DC一本で勝負してるバンドはなかなかないらしい。

初日のA-ZOは、ブランクを感じさせない熱い、それでいて謙虚な音で我々を魅了してくれた。
(・・・だんだん表現がオーバーになってきているのは気のせいか)



練習中も、休憩中も、かなりな割合でシモネタが絡んでくるこのバンド、
シモネタをシモネタと自覚してないあたりが大きな原因かと思われるが
休憩中のロビーで、普通に「陰毛が」と口走ってしまうともみんさんは
ちょっと感覚的にマヒしてるのかも知れない。横にいたSはるちに鼻血が出るほど
ぶん殴られてしまった。(一部フィクション含)

C.O.D.の中では、キョンちゃんが一番恥ずかしがり屋さんなのは間違いない。
恥ずかしがり屋さんのわりには、周囲が恥ずかしくなるような
オヤヂギャグをたまに発射するあたりは、さすがFor Those About To Rock精神に
のっとっていると思われる。

練習後のミーティングは今回マツモッティ欠席のため、4名で行われたのだが
やはり今回は初ライブへの打ち合わせがメイン。
シモネタ連発シャワーいきなりライブ話そして日記でいじられ
これが知られざる
「C.O.D.加入の儀式」なのだ。。。



・・・ということでスミマセン、これからもどうぞよろしくお願いします。